- 第一部
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17:00 開場/17:30〜 平安神宮お祓い/17:40〜 比叡山延暦寺水尾執行ご挨拶
17:45〜 比叡山延暦寺世界平和祈願〜藤波源信大阿闍梨護摩祈祷/18:45〜 点灯式
- 第二部
- 19:00〜 特別記念公演/20:30終演
今から1200年以上も前、
平安神宮ご祭神『桓武天皇』は、国の平安を祈って京都に都を移し、
天台宗の宗祖・伝教大師『最澄』は、国の安寧を願い比叡山延暦寺を建立。
新型コロナウイルスが猛威を振るう、人類史上稀な苦境に陥っている世界のために
1200年の時を越え、その祈りが再び出逢い
平安神宮と比叡山延暦寺、さらに市川海老蔵氏とともに、
きぼうの祈りとあかりを世界にとどけます。
料金 SS席15,000円/S席12,000円/A席10,000円(全席指定:税込)
( Pコード:508-841 )
セブンイレブン、チケットぴあ店舗、チケットぴあWEBサイト
0570-02-9999/24時間(メンテナンス:月・火 26:30〜29:30)
( Lコード:55691 )
ローソン各店舗
*0570で始まる電話番号は、一部の携帯電話・PHSからはご利用いただけません。
*音声自動応答での受付番号はダイヤル回線からのご利用はできません。
プッシュ回線またはトーン信号のでる電話機からおかけください。
【チケットに関する注意事項】 ※営利目的の転売禁止。 ※出演者変更に伴う払戻し不可。
●開場/開演時間は変更になる可能性がございます。 ●チケットはお一人様1枚必要です。2枚以上でご購入されたお客様は、状況によっては連席でご案内できない場合がございます。予めご了承ください。 ●車いすでご来場のお客様は公演前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。 ●新型コロナウイルス感染拡大予防のための業種別ガイドラインを踏まえた内容にて販売いたします。今後の状況により、販売座席数を調整して販売する可能性がございます。 ●雨天決行、荒天延期となります。荒天延期の場合のみ、振替公演日が確定した際、公演に参加できないというお客様のために払い戻し期間をご用意いたしますので、期間内に払い戻し手続きをお願いいたします。お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しはいたしません。チケット購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえてご判断くださいますようお願い申し上げます。ご購入のチケットは振替公演にてそのまま有効となります。振替公演にご来場を希望される場合は、公演日まで大切にお持ちください。チケットの紛失、忘れ等の場合は無効となりますのでご注意ください。 ●雨天対策として会場内での傘のご使用は禁止しています。雨が予想される場合は、レインウェア等の雨具を各自ご用意ください。夜は冷え込む可能性もございますので、防寒具等のご持参もお勧めします。 ●コロナ対策として券面の半券の裏側(小さい方)にご入場の際は、お客様のお名前、電話番号をご記入頂きます。 ●来場者から新型コロナウイルス感染者が発生した場合などにおける濃厚接触者の特定等の目的で、 必要に応じて保健所等の公的機関へ来場者の氏名及び緊急連絡先が提供され得る場合がございます。 ●ご来場・ご観劇の際には、感染予防策へのご協力をお願いいたします。 ●ご来場時にはマスクの着用を必須とさせていただく場合がございます。 ●会場での感染予防対策の詳細は、随時公演公式サイトにてご案内致しますので、ご確認ください。
1200年以上前に最澄が灯した仏の光。
この希望の灯火が「不滅の法灯」として今もなお、
根本中堂で光り輝いています。
この不滅の法灯を分灯していただき、市川海老蔵氏の
手によって、平安神宮に運ばれます。
※一般公開は行いません。
平安神宮と比叡山延暦寺の合同で、
一刻も早い世界の安寧を祈願します。
また千日回峰行者藤波源信大阿闍梨様により、
特別護摩祈祷を行います。
比叡山延暦寺より分灯いただいた「不滅の法灯」により
平安神宮初となる秋のライトアップ「きぼうのあかり」を点灯。
桓武天皇と最澄の祈りが再び平安神宮で
「きぼうのあかり」となり世の中を照らします。
■ 開催内容 「文化芸術の力」
コロナ収束を願い、京都から日本・世界にきぼうを届けるため市川海老蔵とともに平安神宮特別記念公演として開催いたします。
能楽「翁」をもとに作られた作品で、本来は翁・千歳・三番叟の三者の舞からなる儀式舞踊です。このうち三番叟の舞は五穀豊穣を寿ぐもので、地固めをする力強い足拍子や、種まきを表す所作が見どころです。
人間国宝・藤舎名生が平安と泰平を祈り演奏を捧げます。
そこに田中傳次郎が小鼓を奏で、二人による特別演奏をお聴きいただきます。
藤の花の精が愛らしい娘姿で現れます。移り気な男心を名所「近江八景」になぞらえて踊り、恋心を艶やかに表現するうちにほろ酔いとなると、一転して賑やかな手踊りを見せます。やがて夕暮れとなると、藤の花の精は姿を消します。
古くから知られる武蔵坊弁慶・牛若丸の出会いを舞踊にした作品です。弁慶は、京の五條橋に少年が現れ、大勢を辻斬りをしたと耳にして待ち構えます。やがて牛若丸が現れ、弁慶は薙刀で挑みますが、降参して主従の約束を交わします。